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BPS-2000高圧型

BPS-2000ポンプシステムは、摩耗する軸受や機能不良を起こす軸シールのない革命的な遠心ポンプです。磁気浮上原理に基づいてポンプインペラが非接触で密封されたケーシング内で浮上し、モータの磁場により(回転)駆動されます。インペラとケーシングは、耐薬液性の高純度フッ素樹脂で製作されています。これらはローター磁石と組み合わせポンプヘッドを構成します。流量および圧力は電気的にインペラの速度を調整することにより、精密に制御され脈動がありません。

2種類の基本システムが用意されています。単独運転型コントローラはこれに組み込まれたユーザーパネルにより手動で速度を設定します。拡張運転型はPLCインターフェースが内蔵されています。この形式は外部信号により速度設定が可能で、流量計や圧力計の信号を使って精密な流量または圧力制御が可能です。

BPS-2000高圧型の圧力・流量線図

高圧型の圧力・流量線図
高圧型の圧力・流量線図

BPS-2000高圧型の性能

最大差圧: 0.69MPa 100 psi
最大流量: 80 liters/min 21 gallons/min
最高液体温度: 90 °C 194 °F
接液部材質(ケーシング/インペラ/Oリング): PTFE /PFA/ パーフロロエラストマー
供給電圧: 2 kW / 単相または 3 相 200~240V AC

システムの利点

  • 機械的接触がない部品で構成されるため、パーティクル発生が極端に少ない 他のポンプより1/10~1/50もパーティクルの発生が少ないので、ウェットプロセスでのパーティクル汚染問題が減少する
  • 装置の稼働時間が向上する
  • バルブ、軸受、回転シール、高額な保全作業がないので保守費用が低減できる
  • 磁気軸受がフッ素樹脂内に密封されているため、汚染リスクが低い
  • 剪断力に対して敏感な液体に対して、穏やかなポンプデザイン
  • パーティクルや微細有機物が滞留するような狭い隙間や溝がない
  • 脈動がない滑らかな定常流
  • 電気的な速度制御(回転数制御)
  • 空圧駆動やマグネットポンプに比べてコンパクトなデザインで、フットプリントが小さいため、プロセス装置の貴重なスペースを節約できる
  • 医療や半導体産業で実証された技術